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エプロンの前当て部分にテーラードカラーがついた、ちょっと上品なエプロンワンピース。サッと着るだけでワンランクアップのコーディネート完成です。






かぶりタイプのエプロンワンピースですが、
前身頃の脇が明いているのでそこから足を入れて着ることもできますよ。

ゆったり着てナチュラルに。


身長160cm


キュっと紐をしめて、ちゃんと感。


身長160cm

実は、
今までWREAZOOでは様々なエプロンを作ってきました。お客様のお声は...

"おしゃれで便利、玄関に置いてます"
　─ 恐らく急ぎ外に出る際に着用されているのかなぁと予想します。

"2着目購入してしまった"
　─ ありがとうございます！なんかすみません...

"これ着て動物園行ってきました！"
　─ WREAZOOアイテム持ちさんと遭遇して会話が始まるそうですよ☆

"カフェ経営してるので制服にしています"
　─ なるほど〜、忙しい朝などもってこい。

"料理教室で着ています"
ー お稽古着、確かに。

と、過去に嬉しいご感想！ありがとうございます。



細かなこだわり
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○ ベルト部分
ゆったりと着るとナチュラル、カジュアルな印象。しかしそれを通り越してだらしない感、パジャマ感が出ないように、そこはいつも頭に置きながらデザインしています。
ポイントはウエストマーク。

身長160cm

身頃部分とスカート部分を直に接(は)がず、ベルト部分を設けました。

もちろん縫製工程は増えます。
でもベルト部分があるだけで、潜在的にちゃんと感が自動的に出てくるという大人のエプロンワンピースになるわけです。


それと見て見て〜♪



ベルト内側にも生息してるんですよ。チラッ♪


。。。ここで余談ですが・その壱。。。。。。
ベルト部分の縫製方法は様々にありますが、私たちはついついお洋服やさんへ行くとそこを見ちゃいます。(だって文化服装学院卒業だから (｀･ω･´)ｷﾘｯ)
近頃はロックミシンで処理されているものが多い様に感じます。その良し悪しはまたどこかでお話するとして、今回私たちも迷いましたがやはりロックミシン始末ではなく端は折り込む方法にしました。
はい、工程が多く手間かかります。でもそうした理由は、内側に着た服と強く擦れる頻度が高いウエスト周り、そこがロックミシン処理だとその糸が何かのはずみで引っ掛かる。ピーーーーーっとなりそうで...いや確実にピーーーってなりますね。お気に入りのお洋服がそうなった瞬間のがっかり感。想像に難くないです。なのでなるべくロックミシン始末の箇所は少なく仕上げました。裾も完全三ツ折りで仕立ててあります。
考えすぎでも、手間がかかっても、少々クラシックな仕立てにしようとなったわけです。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


○ 後ろ身頃



まず身頃背中のちびプリーツ。
のっぺりと、広く、丸く見えてしまう後ろ身頃にちびプリーツを入れて陰影が出る様にしました。

そしてスカート部分のソフトプリーツ。
お尻のラインが見えにくく、絵柄も相まってシワも目立ちにくなっています。


○ ポケット
もちろん両脇に。






男性の手(普通サイズ)でも入るくらいの大きさです。
大きめのスマートフォン(iPhone14 Pro Max)もすっぽりです。

ただ、あまり重いものを入れるとバランスが悪くて着心地に影響しそうです。


。。。ここで余談ですが その弐。。。。。。。。。
私たち服飾出身なのですが、
ワンピースは肩で着る、と教わってきました。
着る人の肩への負担は勿論、生地の耐久性やデザインも気を使う所。
肩の次に支えられる部位は、腰。
今回の「テーラードカラー風のエプロンワンピース」は肩と腰の二カ所で支えてあげる事が可能なデザインです
。。。。。。。。。。。。。。。。。。



コーディネート
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「これ着ておけば大丈夫」と言ってもらえる服をWREAZOOでは常に考えています。
難しく考えすぎず、楽しく、ちょっとの冒険心でわくわく着られる服。

今回のエプロンワンピースは
いつもの皆さんのワードローブに合わせるだけ。



ボトムスや靴によってもイメージが変わり楽しめますよ。



合わせるアイテムで気を付ける点があります。
ウエスト脇が明いているので、紐を緩くして着る場合は腰骨くらいまで見えてきます。その時はインナーやボトムスを着用してください。

透け感は殆ど気になりません。


そして貝ボタン。
この貝の働きはさりげなくて、大きい。
服のボタンて、自然と目に入りそれを見た人は潜在的に印象が残ります。
貝のボタンである事で、ちゃんとしてる感、大人感をほんのり漂わせてくれるのです。



左から、高瀬貝、茶蝶貝、黒蝶貝。
天然ならではの、ひとつずつ違ってみんな美しい輝きです。

世界中から集まった貝の殻。それが奈良の工場でボタンに生まれ変わります。
貝ボタンはひとつづつ殻の形や大きさが違うので、くり抜く際は手に持ってくり抜いていくそうです。
今回仕入れさせていただいたボタン屋さんがおっしゃる通り、ボタンは日常の工芸品です。



取り扱い
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○ 素材
またまた優秀素材です。
この前部分に使用した無地生地はなんとUV遮蔽率90％です。


アイテム全体でも、
抗ピリング、吸水性、速乾性のある生地を採用。イージーケアなのも嬉しいところ。
流石、"エプロン"ワンピースと言うだけある機能性素材。


○ ウエストの紐
滑りがとても良いです。なので、締めたり緩めたりするうちに長さの左右差が出てくると思います。
その時に均等にするには...

↑コードロック


あらかじめコードロックを紐先端の方へ移動しておき、両端をしっかり持って、ギュッ(右へ)、ギュッ(左へ)と動かすと簡単に滑ります。
そんな感じで時々調整してあげてください。


○ ギャザーの寄せ方
ウエストをギュっと締めてギャザーをしっかり寄せたいとき。


コードロックは緩めておき、まず手でギューっとギャザーを寄せます。
ギャザーをお好みの位置へ持っていきます。(脇のみ、後ろのみ、全体均等に...など)
位置が決まったらコードロックを戻して固定します。

ギャザーの位置や分量でだいぶ印象も変わりますよ〜♪


因みに弊社デザイナーはこの位の分量で絞ることが多いそう。
意外と少なめね。
↓


〇 お洗濯
手洗い推奨です。
弊社で、ネットに入れて洗濯機で洗ってみましたが全く問題ありませんでした。
ポイントは、洗濯機で脱水の場合は時間は短めで。脱水しすぎると長いシワが入る原因になります。ま、殆ど気になりませんが笑。
(が、洗濯機洗いは自己責任にてお願いします)

 

素材	前あて・前身頃・背あて：ポリエステル100% 後ろスカートプリント部分：ポリエステル100% ボタン：天然貝ボタン(黒蝶貝/茶蝶貝/高瀬貝)
サイズ	ウエスト：約125cm(紐をしめずに) スカート丈：約74cm 身丈(身頃部分)：約43cm ポケット明き長さ：約14cm(両脇) 裾一周：約193cm
原産国	日本
お手入れについて （繊維製品の洗濯表示より）	・液温40℃を限度とし手洗いができる ・塩素系及び酸素系漂白剤の使用禁止 ・タンブル乾燥禁止 ・日陰の吊り干しがよい ・底面温度を150℃を限度として 　アイロン仕上げができる　 ・石油系溶剤による 　弱いドライクリーニングができる ・直射日光の当たる場所に 　長時間置かないでください ・濡れたままの放置は禁止

 

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